「環境の世紀」といわれる21世紀、地球規模で環境保全が叫ばれるなか、廃棄物処理においてもより確かな“品質”が求められています。とくに病院・診療所・検査センター等の医療関係機関で発生する感染性廃棄物については、人々の安全と直結するだけに、「感染性廃棄物処理マニュアル」に従った適正な処理が必要不可欠です。これは、医療に携わる者として避けて通ることのできない社会的責任でもあります。

現在、廃棄物処理法において、医療関係機関等から生ずる感染性廃棄物は特別管理産業廃棄物とされており、密閉した容器での収集運搬、感染性を失わせる処分方法等が処理基準として定められています。実際の処理は許可を持つ業者に委託しなければなりませんが、排出事業者は自らの責任において感染性廃棄物が最終処分に至るまでの一連の行程における処理が不適正に行われることのないように必要な措置を講ずるように求められています。だからこそ、何よりも安心して任せられる業者を選ぶことが大切なのです。

株式会社メディクリーンは、平成2年12月に北九州地区を営業エリアとする医薬品卸など8社の共同出資により設立されました。その後、平成18年に株式会社アステムが全株式を収得し、現在はフォレストグループの一員になっています。医療分野での長年にわたる実績とスケールメリットを活かし、収集・中間処理施設までの運搬と一貫した丁寧な仕事を実現。
「メディクリーンに任せたら安心」と大きな満足を提供し、多くの信頼をいただいています。感染性廃棄物だけでなく、薬品、毒物、農薬、医療機器などさまざまな廃棄物処理にについてもお気軽にご相談ください。